日本における「Y世代」とは、

現在、16才から25才くらい(1979年生まれ〜1988年生まれ)までの世代のことを指す。
両親が共に戦後生まれで、インターネットなどのデジタル環境に囲まれて育った最初の世代である。
休日の過ごし方では、インターネット、テレビ、DVD等の自宅中心の活動が主で、「出不精」で「近場主義」といえる。また、希望する職業としては、低迷する経済状況を反映してか、公務員への志向が大きいものの、学者・研究者、作家、編集者、ライターといった、個人の特性を生かせるものと思われる職業が並んでいる。
また、その一世代前の「X世代」は、30才代〜40才代前半(1959年生まれ〜1974年生まれ)となる。