Book Baton〜バトンリングは続く〜

どこのどこのどこの誰かは知らないが〜♪先のMusical Baton以来、さまざまな場所でさまざまな、まざざまざざなものが、生まれているようで。
中には「悪魔のバトン」とか何とか呼ばれるものまであるようで、まあそういうバトンからは最も遠い地にいるこのブログですので大丈夫だよね!!
Motenai Batonとか回ってこないよね!絶対だよね!!*1


さて、予防線を張ったところで、しかと受けましょう、ではumetenさんで、「Book Baton」どうぞ〜。(そのままお待ちください)


1:持っている本の冊数
オイオイ来たよ〜難問がよ〜。てゆーかめんどくさいだけなんですが。
ので、ものすごく漠然とした数ですが、えーと、
450冊くらいかな?*2
まあ、そのうち200冊くらいは資料とか参考文献だったりしたので*3、もちろんその中には読んでない本がかなりいくらか含まれますが何か。


2:今読みかけの本
友達に貸された「現代の司馬遼太郎*4こと、福井晴敏の『終戦のローレライ』(文庫版4巻目)
なんだかんだで、戦後民主主義的な架空戦記ものってカンジで、うまいなあというのとあざといなあというのが半々。わりと面白く読んでますが。
アン・マキャフリイよりはよっぽど読みやすいって。


3:最後に買った本
斉藤環「負けた」教の信者たち中公新書ラクレISBN:4121501748
諸般の事情を含み、中座しておりますが。


4:特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊
ジュール・ヴェルヌ海底二万海里』(福音館書店ISBN:4834004007
ミヒャエル・エンデはてしない物語』(岩波書店ISBN:4001109816
アガサ・クリスティヘラクレスの冒険』(ハヤカワ・ミステリ文庫)ISBN:4150700044
谷川俊太郎訳、和田誠画『マザー・グースISBN:4062013614


気多雅子『ニヒリズムの思索』ISBN:4423230208
卒論作成時に何を思ったのか、いやものすごくヒントになると思って発売前から探し回り、結局ほとんど参考にすることができないようなタイミングで手に入れ、それでも必死で線を引きながら読んだにもかかわらず、難しすぎてワカラナカッタとてもとてもお高い本。
定価:5775円(税込)*5
この本がもたらした唯一の恩恵は、「ああ、宗教哲学ってやっぱりダメだ!」ということが腹の底から染み入ったこと、かな?
おかげで目が覚めました!!ありがとう気多先生!!*6


・・・子供の頃に読んだ本のほうが、体に入ってるような感じです。


5:次にまわす人5人
キーボードが壊れて困っているらしいところで迷惑なような気もしますが、id:demian さん
こういうバトンリングよりバトリングのほうが好きそうな、id:pavlusha さん
恋愛弱者放棄計画の中の人と同じ人なのかどうかいまだによくわかっていない、id:rAdio さん
将軍様」未満の「親愛なる指導者」である、id:t-kawaseさま
某しあわせクラブ内で失礼な挨拶をしたらステキに失礼な挨拶で返してきた、ふろむとーきょーさん(はてな外)
以上の五名の方々への発送を持って発表に変えさせていただきまぁす。


例によって受け取り拒否も可。もしかしたら、白い粉末が入っている怪しい封筒かもしれませんので?

*1:必死

*2:ちなみに、マンガだと300冊くらい?

*3:過去形

*4:ARTIFACT@はてなより

*5:我ながらちょっとゴイス

*6:会ったこともないのに、ものすげー失礼な発言。遠目で見たことならあるが、そのときも何を言ってるのか難しすぎてよくわからんちん。