クローズドでオープンな大学、オープンでクローズドな会社

質問とか交渉とかに関して、そういう実態があるのではないのかということ。
一見して閉鎖的かつ実態としても社会と没交渉的な大学においては、きわめて活発かつあけすけに質問や交渉がなされるが、
多層的に社会との接点を有する開放系システムである会社においては、質問や交渉は個人の秘密や恥や利害の下に属するものとなり、秘密裏に密室的におこわなれる、というようなこと。