やっぱり アドラーは 敵だな


以前のブクマからの孫引きになるが、やはり改めて読んでもアドラー心理学というのは俺にとって不倶戴天の敵であることがはっきりした。

「考え」るから - fuuuuuuunの日記
http://d.hatena.ne.jp/fuuuuuuun/20071115/p1

「私は自分のことが好きだ」と言えるためには、「私は役に立つ人間だ」と感じていなければならない。また、「役に立つ」相手はこの世界なんだから、世界が好きでなければいけない。嫌いな世界に対しては役に立とうとは思わないでしょう。


 自己受容と他者信頼と貢献感とは、実は同じものなんです。共同体感覚という一つのものの三つの側面を言っているだけなんだから、「私のいとしい私」と言える人だけが、「私のいとしい世界」と言える。「私のいとしい世界」と言える人だけが、「世界に必要とされている私」と感じることができる。そして、そういう人に対してだけ世界は「私のいとしいあなた」と言ってくれる。共同体感覚とは、このような、私と世界とのエクスタティックな交感(コミュニオン)なんです。


野田俊作 『アドラー心理学トーキングセミナー』


なんなんだこのどこまでもおめでたい植民地主義的欺瞞に満ちた偽善的倒錯は。
まさに、「心理学化した社会」のための心理学!
心の持ち方で世界は美しくなりますよ、心の持ち方一つですべて問題は解決しますよ……




よろしい、ならば戦争だ。