2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

将軍様といっしょ。

たまには、ちゃんとした日記を。 数ヶ月ぶりに、将軍様にお会いしました。 まあ、相変わらずあの調子で元気ハツラツ?オフコース!*1 さすが、元祖慶応ボーイ。伊達に映画監督は夢見てねぇぜ!! 月に二回、四時間連続で陶芸をやって、一杯ビール飲んで帰る…

思考実験としての「韓国ブーム」批評記事への批評

【社会】冬ソナブームの秘密探る−“クールな韓国”好感 http://www.sanspo.com/sokuho/0704sokuho067.html 冬ソナブームの秘密を探ったという、このシンポジウムの記事を例にして、そこに現れた意見について、実験的に、批評なスタンスで見ていくことにします…

二次元上の舞台――蜷川幸雄監督「嗤う伊右衛門」

熱い。こんな熱い邦画が、まだあったのか。 えらそうなこといえるほど、映画を見てきたわけではないが・・・・・・ いや、それでもかまわない、この映画の熱さ、この熱さは語るに十分値する!! まさに霧に咽ぶような重く立ち込めた熱さが、この映画には「あ…

それはまるでガマの油のように・・・

280枚が、150枚。 150枚が、125枚。 125枚が、90枚。 90枚が、75枚・・・・・・。←いまここ40枚までたどり着きそうもありません..._| ̄|〇 掲載されねぇよ、コンナンジャ。いっそそれこそ、 125枚あたりから、一気にターゲット…

5、現在進行形の「韓国」という「イメージの固定化」、「オリエンタリズム化」

もっとも重大かつ深刻な問題点がこの部分です。 サイード以後、容易には存在し得なくなったとはいうものの、現在、日本において展開されている「韓国」イメージの疎乱製造、複製展示される様は、まさにオリエンタリズムが生成される過程であるといえる、そん…

4、韓国に対するメディアのおもねり=自粛

これに対して、想定できるメディア側の意見としては、「日韓友好のために沈黙する」という答えが考えられるかもしれません。 これは、「お互い」が「いいところ」を積極的に知ることによって、文化レベルでの交流を進めることによって、健全な関係を作り上げ…

3、「韓国人」(特に男性)への「高貴な野蛮人」視

これに関する典型的な例が次のブログでの議論に現れているといえます。(参照、「韓国男だからって」http://plaza.rakuten.co.jp/simply2004/diary/200406250000/) ここでは、実際に、韓国人男性と結婚した日本人女性の現実の苦悩と、「韓国人男性」をまな…

2、「フェミニズムなき地」である(とまなざされる)、「韓国」へのオリエンタリズム的視点

これは、「韓国ドラマ」の中で描かれる、というよりは「ドラマ」によって描かれる、形成される視線によって、まなざされるものであることは注意しておかなければなりません。 現実には、韓国には「女性省」なるものも存在し、決して「フェミニズムなき地」な…

1、フェミニズムへの屈折したバックラッシュ

先にもいいましたが、屈折したという点は、まず第一に「女性」よってなされるフェミニズムへのバックラッシュであるという点。そして、自身の生活を男性に依存して、生活を確保しながらも「らしさ」という保守的志向に興じるという点。あるいは、「女は自分…

「韓国」ブームの問題点

6月24日付「“韓国ブーム”の正体=フェミ・オリエンタリズム?」 流行り物に、ちょっと斜めから噛み付いてみたこれには、予想以上に反響がありました。 とはいっても、明らかなのはコメント一件とトラックバック二件の計三つでしかなく、はたしてそれがどの程…

腐ったものは腐っている。

ただ、「少年」であるという機械的な法律運用においては*1、 必ずこのような不幸・・・いや、悲劇・・・いや、惨劇が、繰り返されることになる。 そう、何度でも、何度でもこいつらは繰り返すのだ。 小学生であろうと、中学生であろうと、もちろん高校生であ…

コネズミさんよ・・・アンタ背中が煤けてるぜ。

いやむしろ、尻に火が付いているといってもおかしくはない。本来であれば。 それは、「404:○○が見つかりません」*1へ行った帰りのことだった。 たまたま立ち寄ったコンビニで、たまたま手に取った写真週刊誌、『フライデー』。*2 「相変わらず、芸能人カ…

「炎のルーキー」誕生!!

「西村投手」。 彼は、甲子園で優勝し、高校卒業後、ジャイアンツにドラフト二位で入団した「ルーキー」である。 普通であれば枕詞に「期待の」とつくのが慣例であるが、それをつけなかったのは、ごく単純な理由による。 もし彼が、「プロ野球」というレベル…